きたっ!
「哲学界のロックスター」
マルクス・ガブリエルの最新の対談
『全体主義の克服』
民主主義を破壊しているのは
わたしたち自身
デジタル化という全体主義の脅威
科学主義という神話に
王弼やシェリングの理論を基に
NOをつきつける
資本主義の解剖からの
倫理的消費の提案
最終章では複合語やヤスパースの世界哲学
教育における中立的プラットフォームの
設立など、新たな啓蒙についての議論が
展開される
カントのパラドックスや
ハイデガーの黒ノート
ハーバーマスvs.フランクフルト学派も
興味深い内容だったけれど
役立ちそうな内容として一冊を纏めると
政治家選んでるの誰?
デジタル機器にどれだけ時間を
奪われているか?
科学は完全ではない
低価格の裏に隠された労働者の苦難
etc...
言われりゃ当たり前
流れるように過ぎ去る実生活で
忘れがちな事実