日本文化をよむ

長明と兼好の「無常」

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長明

ゆく河の流れは絶えずして
しかも、もとの水にあらず
淀みに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて
久しくとゞまりたる例なし。

和歌・管絃などを好む数奇の隠遁者
「姿は聖人にて、心は濁りに染めり」
遁世においても
世俗の欲望、煩悩に苦した長明

兼好

つれづれわぶる人は
いかなる心ならん
まぎるゝかたなく
たゞひとりあるのみこそよけれ

生活・人事・伎能・学問等の諸縁を放下
寸陰愛惜。いまを生きる閑寂の生

遁世だろうが俗世だろうが
逃避するか
向き合うか
プラスと捉えるか
マイナスと捉えるか

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