芸術人類学講義

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作家、編集者、比較宗教学者、哲学者である
ポール・ケーラスが求めたのは

絶対的な「一」の研究

主観と客観
精神と身体
記憶と物質

これらが「二」に分割される以前の
「一」を探求する

つまり
ヒンドゥー教における
アートマン(真の自我)
ブラフマン(根源的な原理)
の一致である「不二一原論」
にきわめて近い理念

ヒンドゥー教の理念はまだ理解できそうだが
ケーラスの研究は対立してる対象が
あまりにかけ離れていて理解し難い

未知

人間も自然も完全な理解など
まだ到底し切れていないわけで

そのような未知な領域を
幽霊や悪魔、畏怖の対象として遠ざけるか
神や仏として崇めるのか
好奇心を胸に探索するのか

余白をどんな想像力で満たすのか
そのような遊びがあるものこそ面白い

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