名画を見る眼

フェルメール

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と言えば
「フェルメール・ブルー」
何が解説されてるのかと
期待して読んでみた

フェルメール「画家のアトリエ」

光の表現において
フェルメールほど調和のとれた魅力を
湛えている画家は、おそらくほかにいない

なるほど。と読み続けると
これがフェルメール!
と納得出来る表現を見つけた↓

モデルの少女は、何か話しかけられても
決して口を開きそうにない
もし問答があったとしても
画面手前の厚い垂幕に吸い込まれて
われわれのところにまでは届きそうにない
フェルメールの世界は
まるで厚いガラスで
隔たれてでもいるかのように
沈黙の中に沈んでいるのである

最後に

背景の小道具は
現実の空間の奥行きを与えるだけでなく
見る者への心理的な奥行きをも暗示している

この書籍ではいくつかの作品の
心理的な奥行きの内容を解説してくれている

画家の性格や生涯を理解すると
作品に奥行きが感じられる
曲でも人でも商品でも何にしても
魅力の大半は
第一印象ではなく
どれだけ背景(ストーリー)を理解してるか

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