「ある人の話す言語は
その人の持ち得る考えを支配する」
エスキモー語では、降る雪、積もった雪
氷のように固めた雪、溶けかけの雪
風に舞う雪など「雪」をそれぞれ
別の単語で表し「雪」という総称は使わない
日本語では「兄、弟」「姉、妹」
英語では「brother」「sister」
みたいな

確かに文化や環境による分類が
認知や思考に影響を与える可能性は
否定出来ないが
別に分けて理解出来ないわけじゃない
考えを支配するのは
言語じゃなくて知識でしょ
何かの知識を知っているからといって
必ずしもいいわけではないけど
知らぬが仏ともいうし
まあ
知ってて得したとか
知らなくて良かった
ではなく
現状は自分で正解に変えるものやしね
