「日本思想史」 一覧

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第11章

2020/07/26   -日本思想史

明治天皇の病による死去陸軍大将乃木希典夫婦自刃 漱石『こゝろ』「先生」は乃木の殉死を知り自殺 鴎外『阿部一族』でも殉死に対する複雑な心情が描き出された しかし、概して大正時代は続く戦乱の一休止とデモク ...

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第10章

2020/07/24   -日本思想史

日米和親条約第9条「米国に片務的最恵国待遇を与える」 この不平等条約の改正の為文明国であることの証明が必要となり 大日本帝国憲法の制定教育勅語、初の衆議院議員選挙第一回帝国議会の開催と近代国家体制が整 ...

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第9章

2020/07/24   -日本思想史

小人は己を利せんと欲し君子は民を利せんと欲す己を利する者は私民を利する者は公なり公なる者は栄え私なる者は亡ぶ 西郷隆盛 陽明学 ロシア来航、その後アメリカイギリス、フランス等諸外国からの開国要請 国内 ...

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第8章

2020/07/22   -日本思想史

宣長は伝統によって積み重ねられてきた 古典解釈を否定し新たに古典に、原点に戻るという伝統否定によって新たな伝統を発見、想像するという逆説的作業を行った 宣長の研究は『源氏物語』から始まり「もののあはれ ...

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第7章

2020/07/22   -日本思想史

一六一四年大坂の陣徳川家康が豊臣を滅ぼし元和偃武が達成されたその後二世紀半に渡り徳川の治世が続く事となる その中で今回は注目するのは「武士」中国のように科挙による能力本位の政治体制ではなく戦に明け暮れ ...

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第6章

2020/07/21   -日本思想史

茶湯者覚悟十躰上を麓相、下を律儀に信在るべし 室町期の文化は北山文化の豪華さと東山文化の幽玄志向との両極端を揺れ動く光と影のどちらも持ち合わせており この特性を最も顕著に現す文化が茶の湯である 高価な ...

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第5章

2020/07/20   -日本思想史

天皇の再定義 後醍醐天皇は在家のままで密教の奥義に達し灌頂を受け清浄光寺所蔵の肖像に描かれるように神々の世界の包摂を示すなど 朝廷と幕府による二元構造を否定しただけでなく王権と神仏の二元性にも踏み込み ...

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第4章

2020/07/19   -日本思想史

歴史と神仏 院政期になり再び歴史への関心が高まり四鏡の最初の『大鏡』が編纂されるそんな時勢の中最も冷静に行方を見定めた慈円その著者『愚管抄』 この『愚管抄』であるがその根底には仏教に由来する四劫説を根 ...

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第3章

2020/07/18   -日本思想史

神と仏 基本的には仏教が上位で神々はその下に位置づけられた仏教の祈祷の力、最新の文明による武装で神々を圧倒していたからである神々は仏の力によってつまり本地垂迹により地位を高めその体制は近代まで続いた ...

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日本思想の形成

2020/07/16   -日本思想史

無文字時代が長く続いた日本には太古の記録はなく中国の史書『魏志』倭人伝外部の記録から始まる 政教分離「鬼道に事え、能く衆を惑わす」シャーマンとしての卑弥呼が有名ではあるが実際の政治は男弟が補佐したとさ ...

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