数学の美しさとは何か?
数学の問題を考える際
まず「答え=真理」を
知る、予想することを
求められる場合が多い
その手段は往々にして
非論理的であり
感覚的であり
直感的である
「長年のカン」が
ものを言うこともあるが
しいて言えば
最も「美しい」ものこそ「答え」
ではないかという感覚がある
無理矢理一言で言えば
・整合的であること
数学の「鑑賞」においての
美しさを列挙してみると
・シンプルであること
・普遍的であること
・背景に奥深さを感じさせること
・意外であること
・「流れ」を感じさせること
数学の論文や証明を読むと
バッハやワグナーの鑑賞時に
よく似た心象が浮かび
何か心地がよい
これが著者にとっての美だという
あなたにとっての美とは何?
何故、その対象に美を感じるのだろうか?
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