ハイデガー『存在と時間』入門

存在の意味

更新日:

むずいw
入門書という名の専門書だわ
本文では、簡単な例ですら
ハイデガーの用語を多用して丁寧に
紹介しているが
そのためには各用語の解説も必要となるので
なるべく簡単な用語で







行動

例えば「鳥が存在する」ことを
思い浮かべてみる


鳥が飛んでいる
木に止まっている
えさをついばんでいる
鳴いている

必ず鳥の行動を共に思い浮かべてしまう

つまり、鳥のみを存在様態から
切り離して想像することは
不可能な事がわかる




 


関連

鳥が飛んでいる場合を
もう一度思い描いてみると


空を飛んでいる

巣で休んでいる
えさを採っている
ひなにえさを与えている

場所や物、他の生物など
意図せずとも
他の存在者との関連において
理解していることがわかる







時間

飛んでいる鳥を見ると

今、現前していることだけでなく
「どこから」「どこへ」
これらも同時に捉えている

つまり
「鳥が飛んでいる」とは
現在」だけでなく「過去」「未来
をも含めてを理解していることに気づく

ちなみに
この文脈「過去、現在、未来」を
ハイデガーは「時間」として
定義している







存在とは
単独で捉えることは不可能であり

その対象の行動
場所、物、生物等との関連
現在過去未来

全てを包摂した形でしか
理解することは出来ない




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