「 月別アーカイブ:2020年07月 」 一覧

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世俗内的禁欲

一般に想像される欲望を全て抑えた絶食する苦行僧のような非行動的禁欲ではなく 目標達成のために行動様式を合理化する行動的禁欲 本文の言葉を引用すると恩恵の地位を保持するために生活を方法的に統制しそのなか ...

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ルッターの天職観念

天職(Beruf)神に喜ばれる生活を営む手段は一つ各人の世俗内的義務の遂行でありこれこそ神から与えられた「召命」 今回は近代資本主義勃興における重要なキーワードとして天職という観念が解説されている 無 ...

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資本主義の精神

近世ヨーロッパにおいて資本主義経済の萌芽の原動力となった人々の内面における精神である「資本主義の精神」 フェルナンド・キュルンベルガー『アメリカ文化の姿』におけるベンジャミン・フランクリンの弁舌が「資 ...

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信仰と社会層分化

さまざまな種類の信仰が混在している地方の職業統計に目をとおすと通常つぎのような現象が見出される 近代的企業における資本所有や企業家についてみてもあるいはまた上層の熟練労働者層とくに技術的あるいは商人的 ...

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『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』

『日本思想史』第12章で紹介されていたので今回はこの書籍 内容が重層的で難解なのは周知のとおりなので まず訳者の解説にのみ目を通してみた勿論、おおまかな内容しか理解する事は出来ないが 面白い。 これが ...

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第11章

2020/07/26   -日本思想史

明治天皇の病による死去陸軍大将乃木希典夫婦自刃 漱石『こゝろ』「先生」は乃木の殉死を知り自殺 鴎外『阿部一族』でも殉死に対する複雑な心情が描き出された しかし、概して大正時代は続く戦乱の一休止とデモク ...

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第10章

2020/07/24   -日本思想史

日米和親条約第9条「米国に片務的最恵国待遇を与える」 この不平等条約の改正の為文明国であることの証明が必要となり 大日本帝国憲法の制定教育勅語、初の衆議院議員選挙第一回帝国議会の開催と近代国家体制が整 ...

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第9章

2020/07/24   -日本思想史

小人は己を利せんと欲し君子は民を利せんと欲す己を利する者は私民を利する者は公なり公なる者は栄え私なる者は亡ぶ 西郷隆盛 陽明学 ロシア来航、その後アメリカイギリス、フランス等諸外国からの開国要請 国内 ...

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第8章

2020/07/22   -日本思想史

宣長は伝統によって積み重ねられてきた 古典解釈を否定し新たに古典に、原点に戻るという伝統否定によって新たな伝統を発見、想像するという逆説的作業を行った 宣長の研究は『源氏物語』から始まり「もののあはれ ...

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第7章

2020/07/22   -日本思想史

一六一四年大坂の陣徳川家康が豊臣を滅ぼし元和偃武が達成されたその後二世紀半に渡り徳川の治世が続く事となる その中で今回は注目するのは「武士」中国のように科挙による能力本位の政治体制ではなく戦に明け暮れ ...

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