左翼でもなければ右翼、進歩主義でもなければ反動主義、平和派でなければ好戦派、どっちとも付かぬ意見を抱いている様な者は、日和見主義者と言って、ものの役には立たぬ連中である。
小人の浅薄な中庸は、一見自由に見えて、実は無定見に過ぎない事が多い。
昔、孔子が、中庸を説いたことは、誰もが知るところだが、彼が生きた時代が政治的に紛糾した恐るべき時代であったことを念頭に・・・
「中庸」小林秀雄

安い中庸は何も考えてないに等しい
と
なるほど確かに
自分は中庸大好きだけど
理由は2つある
1.争いな嫌いなのと
2.様々な角度から物事が
見えるようになりたいという願望

何も意見を持たないのもどうかと思うし
1つの思想に固持する危険性も認識すべき
どうしようかなと思考を放棄するのでもなく
絶対右だと聞く耳持たないのも違う
右も左も理解した上で責任持って決断する